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希少なジルコニア素材のハワイアンジュエリーの結婚指輪はいかが?

希少なジルコニア素材のハワイアンジュエリーの結婚指輪はいかが?

最近、結婚指輪で注目されつつある素材が、ジルコニウムです。
ジルコニウムは、最近では耳にする機会の多いレアメタルの一種で、とくに注目されている金属です。
ジルコニウムは、見た目はプラチナとほぼ同じですが、光を浴びて虹色のような発色をします。
ジルコニウムは金やプラチナより傷つきにくい固い金属であり(プラチナの約3倍の硬度があるといわれます)、チタンと並んで、医療用にも用いられるほど金属アレルギーの起こりにくい素材がジルコニウムです。ジルコニウムは屈折率が高く、結晶をカットして研磨するとひときわ強く輝きます。無色結晶はダイヤモンドと同様の輝きをもっています。

ちなみに、ハワイアンジュエリーが好きな人にもなじみ深い宝石のジルコニアは、このジルコニウムの酸化物です。
「ジルコニウム」は金属の名前、「ジルコニア」は宝石の名前(ジルコニウムの酸化物ZrO2)、「ジルコン」も宝石の名前(ジルコニウムのケイ酸塩鉱物ZrSiO4)です(ジルコンは古代から知られている宝石の1つです)。ラテン語の語尾「―ium」が「―ia」になるときは、その金属の酸化物であるという事を指します。

ジルコニウムの結婚指輪のメリットとデメリット

ジルコニウムには、結婚指輪に適したいくつかの特徴があります。

ジルコニウムの結婚指輪のメリット

ジルコニウムの結婚指輪のメリットは、まず、金属アレルギーがほとんど発症しないということです。
金属が、人間の身体が分泌する汗や酸によって流れ出し、皮膚が赤くなったりただれたりすることが、金属アレルギーの症状です。レアメタルであるジルコニウムは、数少ない、金属アレルギーを起こさない指輪の素材として注目されています。

また、ジルコニウムの性質はチタンに似ています。しかし、チタンよりも重い金属なので、重量感があり、結婚指輪として身につけた時にはしっくりくる存在感があります。
チタンもまた金属アレルギーフリーの素材として知られますが、チタンは非常に軽いので、指輪として使用したときには、ともすると安物の印象になってしまいます(実際には、そんなに安くはないのですが…)。また、軽すぎて違和感があるという人もいます。
ジルコニウムであれば重量感があるので、装着感には自然な落ち着きを感じることでしょう。

ジルコニウムの結婚指輪のデメリット

ジルコニウムの発色は摩擦によって色落ちすることがあります。ジルコニウムは非常に硬度が高いので、簡単には傷がつくことはありませんが、日常生活の摩擦から逃れることはできません。長く使っていくことで、ゆっくり色落ちしてしまうことになります。主成分が酸化チタンのファンデーションなとは、研磨剤と同じなので、ジルコニウムの結婚指輪にはかからないように注意しましょう。
ジルコニウムの美しい発色を大事にしたい方は、身に着けないでおいたままにしておくことをお勧めします。紫外線劣化をする心配はありません。

ジルコニウムの結婚指輪は、ひとつずつ手作業で削り出して作るものです。大量生産ができないため、価格は高くなります。
加工が難しいため、ジルコニウムのハワイアンジュエリーには希少性があります。
ジルコニウム同士を溶接することはとても困難で、ハワイアンジュエリーを作る時には、ジルコニウムの塊から削りだして作らなければならないのです。
地球上に金属は純金属のままで、自然に存在することはほとんどありません。
先ほども書いたとおり、ジルコニウムもまた、「ジルコニア」という酸化物(ZrO2)、「ジルコン」というもケイ酸塩鉱物(ZrSiO4)として産出されます。これらの精製するには、酸化物から酸素をひきはがして還元する必要があります。産出したジルコニアを還元して純粋なジルコニウムを精製するわけですが、ジルコニウムと酸素の結びつきはかなり強く、この酸素をひきはがす精製の工程に高い技術力を要求され、大きなコストがかかります。溶接が困難なジルコニウムは、すべて削り出しで造形するために、高価になるのです。
高価であるということは、希少であるというメリットでもあります。

ジルコニウムの結婚指輪は、タンタルやハフニウムと同様に、ロウ付けができません。小さな石を埋め込むミル留めはできますが、爪で石を留めるデザインができません。

ジルコニウムは、金属自体の色がそれほど白くはありません。シルバーやプラチナと比べると、少し灰色っぽい色です。

「ジルコニウム」は金属の名前、「ジルコニア」は宝石の名前(ジルコニウムの酸化物ZrO2)、「ジルコン」も宝石の名前(ジルコニウムのケイ酸塩鉱物ZrSiO4)です(ジルコンは古代から知られている宝石の1つです)。ラテン語の語尾「―ium」が「―ia」になるときは、その金属の酸化物であるという事を指します。

希少なジルコニア素材のハワイアンジュエリーの結婚指輪 まとめ

ジルコニウムが非常に希少性の高い金属だということがご理解いただけたと思います。
しかし、ジルコニウムの結婚指輪は、アレルギーフリーの素材として、安心して一生身に着けることができる優れたものです。
金属アレルギーを持つ方へのプレゼントに、安心素材の結婚指輪として、金属アレルギーにならないために、大切な人へ贈ることができるハワイアンジュエリーの素材として、ジルコニウムを選んではいかがでしょうか。

写真提供=プアアリ