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ハワイアンジュエリーが生まれたハワイという特別な場所

巷ではパワースポット巡りがブームとなっているようです。
パワースポットとして名高い神社などは若い女性の姿がたくさん見られます。
さて、世界で有数のパワースポットと言えば、あなたはどこを思い浮かべますか。
実は、観光地として知られる「ハワイ」にも、指折りのパワースポットがたくさんあるのです。

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いま日本は第3次ハワイブームと呼ばれています。
ハワイアンジュエリーをマリッジリングに選ぶカップルが増えたり、フラやウクレレを習う人が増えています。
「新婚旅行で行きたい場所」でも、ハワイが堂々の第1位に返り咲きました。

ハワイに一度でも行ったことのある人は、絶対にまた来よう、と思うそうです。
ほとんどの人が「その魅力は言葉にはうまく表現できない」と言うその魅力は、一体どんなところにあるのでしょうか。

ハワイと日本との不思議な(えにし)

ハワイの歴史は古く、西暦200年代ごろにポリネシア諸島から後にネイティブハワイアンと呼ばれる人々が移住したことから始まります。
ネイティブハワイアンの人々は日本人と多くの共通点があります。例えば、ヨーロッパやイスラム圏のように一神教ではなく、日本人が「八百万の神」を信じているのと同じように、自然のあらゆる場所に神が宿ると信じてきました。

外国から日本に初めて訪れた国王はどこの国だと思いますか? これは実はハワイの国王カラカウラ国王なのです。
カラカウラ国王は赤坂離宮で明治天皇に謁見し、明治天皇にいくつか提案をしています。
その一つが、カラカウラ王の姪だった絶世の美女カイウラニ王女と、東伏見宮由依仁親王との縁談でした。
様々な事情があってこれは残念ながら実現しませんでしたが、ハワイと日本の不思議な縁を感じませんか?

ネイティブハワイアンの人々の信仰とは?

ネイティブハワイアンの人々は、自然の一つ一つに宿る神の力を「マナ」と呼んでいました。
海にも、山にも、たった一輪の花にも神が宿っていると考えてきたのです。

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「マナ」という言葉を聞いたことがある人もいるかもしれません。
新約聖書の中で語られているキリストの奇跡の一つに、餓えたイスラエルの民たちのために「マナ」というパンを天から降らせた――という有名な話があります。
日本語でも、いとおしい子供のことを「愛息子(マナムスコ)」「愛娘(マナムスメ)」と呼びますよね?
日本語の(マナ)とは一般的な恋愛に使われる男女の愛ではなく、もっと崇高な神仏からの「慈愛」に繋がる意味があったのではないでしょうか?
言語が違っても「マナ」という言葉が様々な国で「愛」や「神の力」、「奇跡」を表すのは、単なる偶然では片づけられない気がします。

ハワイアンジュエリーの人気の秘密

そのマナの中でも特別に神聖とされる動植物が、プルメリアやハイビスカス、マイレ、スクロール(波)などです。
ハワイアンジュエリーを初めて見た方は、南国の原住民が大切にしてきたアクセサリーという概念を良い意味で裏切るその「優美さ」に驚くことでしょう。
その「優美さ」は、1800年以降のハワイ王朝が早くからヨーロッパ文化を受け入れていたこと、そしてハワイアンジュエリーの生みの母であるリリウオカラニ女王が英国好きでヴィクトリア女王と親しかったことなどから生まれています。

ハワイアンジュエリーの生みの母といわれるリリウオカラニ女王

ハワイアンジュエリーの生みの母といわれるリリウオカラニ女王

ハワイアンジュエリーは、ただヨーロッパ文化に影響されただけのアクセサリーではありません。
最初に触れた世界で一番パワースポットが集まる場所としての大地のエネルギー、またその土地が育んだ独自の宗教概念、長い時を経ても変わらない神や自然への畏怖の念、それらがハワイアンジュエリーを通して目に見える形になっているのです。
それが、ハワイアンジュエリーがここまで世界中の人から愛されるアクセサリーとなった理由です。

ハワイを訪れる人の印象に残ることのひとつは、「風が全く違う」ということです。
「どの南の島とも違う、さらりとしていて人を癒す、不思議なエネルギーを感じる風」……。
その風をもう一度感じたい、そう思うからまたハワイに行こう――そんな人がたくさんいます。

ハワイアンジュエリーは単なるアクセサリー、宝飾品の一つではありません。
キリスト教のロザリオのような神聖さを併せ持ち、多様性のあるモチーフに彩られている魅力があります。
モチーフ一つ一つの異なる意味によって、親しい人や最愛の人のライフステージが変わるごとに贈ることができる、世界でも類を見ないアクセサリーなのです。

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写真協力:プアアリ