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一度食べればトリコになる!ハワイアン料理の数々

ハワイアンジュエリーとともにブームになっているのがハワイアン料理です。
特にロコモコやパンケーキは、食べたことがなくても耳にした方は多いと思います。
また一度食べるとたちまちトリコになってしまうことで、リピーターが非常に多い料理です。
そんなハワイアン料理の数々をご紹介しましょう。

ネイティブ・ハワイアンの料理

ネイティブ・ハワイアンはタヒチなど南方から渡ってきたポリネシア系の民族です。そのためポリネシア料理と似ている点が多々あります。
有名なのはポイと呼ばれる主食だったタロイモのペースト。すぐに食べるのではなく2~3日寝かせて酸味が出てきたものを食べるのが習慣だったそうです。

hawaii_11_02そして豚肉の蒸し焼きをほぐして食べる料理、カルア・ピック(カルア・ポーク)も、目にしたことのある方は多いと思います。
最も有名なのはラウラウではないでしょうか。
鶏肉や豚肉魚などをタロイモの葉で包み、さらにティの葉で包んで蒸した料理です。
タロイモの葉は食べますが、ティの葉は食べないそうです。
ネイティブ・ハワイアンの料理で代表的なのは、この3つですね。

習慣・歴史

中世のハワイではその独自の神話に基づいた宗教観念によって、男女が別々に料理を作り、一緒に食べることはなかったといいます。ちょっと驚いてしまいますよね。
また男性を象徴する食材を女性は食べてはいけない、女性を象徴する食材は男性が食べてはいけない、など厳しい男女の区別がなされていました。これはカメハメハ2世大王の時代まで続いたそうで、それからは男女ともに食事をとり、近代の習慣にぐっと近づいたそうです。

現代のハワイアン料理の起源と代表料理

現代に伝わるハワイアン料理は、移民によってもたらされた料理によって発展してきました。
中には「ベントウ」や「スシ」といった日本名がそのままついた料理もあります。「ベントウ」はご飯の上に肉料理など色々な惣菜をのせたもので、「スシ」はいなり寿司のことを指します。
これは、日本からハワイに渡った移民の多くが沖縄県出身者だったため、沖縄の郷土料理の影響を色濃く受け継いでいるといわれています。
その代表は「ムスビ」と呼ばれるスパムを載せたライスボールです。
沖縄料理に今でも残るスパム。ハワイでも大人気です。

hawaii_11_03その他、統治するに至ったアメリカはもちろん、中国、ポルトガル、プエルトリコ、朝鮮半島、フィリピンなど様々な国の影響を受け、そのまま残っているものもあれば、ハワイ風にアレンジし直された料理もあります。
有名なプレート・ランチは、華僑の持ち込んだ料理がハワイ風にアレンジされたものです。

hawaii_11_04またハワイアン料理の代表ともいえるロコモコ(ご飯の上にハンバーグと目玉焼きを載せクレイビーソースをかけた料理)は、1949年にハワイ島のヒロと言う場所で、日系移民だったイノウエ夫人という方が考案しました。安いうえに美味しいと学生の間であっという間に広がり今に至ります。

hawaii_11_05言われてみれば、ロコモコ丼と名付けているハワイアンレストランもたくさんありますよね。
このようにハワイの現代料理を調べてみると、日本の食文化が幅広く受け入れられている、ということがわかりました。嬉しい発見ですね。
アメリカの影響下でも、ハワイに最も根付いているのは圧倒的に日本料理が多いのです。
ハワイと日本は、とても縁が深い目に見えない何かで繋がっているように感じませんか。

写真協力/プアアリ