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仙台 フラスタジオマウロア 鈴木幸子さんにフラの魅力を聞きました その2

レッスン風景仙台の「フラスタジオマウロア」を主宰されている鈴木幸子先生の前号に続くインタビュー2回目。

教えるのは本格古典フラ

――東日本大震災の直近の12月と言うと今から約5年前ということになりますね。生徒さんの層はおいくつぐらいの方が多いのでしょうか?
鈴木先生:20代から30代の生徒さんが全体の8割を占めています。私の教えているフラは、「アウアナカヒコ」(「アウアナ」は新作フラという意味。「カヒコ」はイクヘケというフラ独特の楽器を使って踊る踊り)と言いまして、神に捧げるために作られた非常に激しい方の踊りなんです。他のカルチャーセンターで教えている現代フラの様に、お年を召した方でも楽しめる、そういったフラの種類ではありません。ですから体力のある、20代30代の方が多いのだと思います」

――発表会等はなさっているのでしょうか?
鈴木先生:はい。「伊達なフラフェスタ」と呼ばれるイベントや「オリ・オリ・フラフェスタ」と呼ばれる発表会に参加したりしております。本格的なフラを教える教室のことを「ハラウ」と呼ぶのですが、大体7つのハラウが集まって楽しくやっております。「オリ・オリ・フラフェスタ」の方は生徒さんの発表会が主でして、参加費も安いです。それに対して「伊達なフラフェスタ」の方はハワイアンの生演奏も行いますし、踊るのも教師がほとんどでレベルが一段高い発表の場になっています。

先生が感じたハワイの魅力 アジアの匂いがないリゾート地

――先生はハワイにはもう何回もいかれてらっしゃるんですよね?
鈴木先生:はい、行っています。フラを始める前にも観光として行きましたよ。観光だけが目的で行っても十分楽しめる場所です。

――他のグアムやタヒチやプーケットなど、いわゆるリゾート地と呼ばれるところにも行かれましたか?
鈴木先生:はい、全部行きました。ハワイとその他のリゾート地との違いは、ハワイにはアジア臭さが全くないという点です。他のリゾート地は一歩スラム街等に足を踏み入れると、貧富の格差というものがすぐ目に飛び込んできますよね。ですがハワイにはそういったものがないのです。まぁ、アメリカの州の一つですから当たり前かもしれませんが、アメリカンの雰囲気一色なのがハワイなんです。もちろんネイティブハワイアンの方とアメリカから移住してきた方との経済的な格差はあるとは聞いています。ですが、それが表に現れない場所なんです。

――先生はフラを始めてから行かれたハワイと、それ以前のハワイに違いを感じますか?
鈴木先生:感じます。フラを始めてから行ったハワイは、ショッピングやビーチや料理を楽しむ場だけではなく、山を見ても海を見てもそこに神が宿っている場所に思えました。
とても神聖な場所だと感じるようになったんです。特に日本と違う点は「風」です。

鈴木幸子先生――やはり風ですか。どの講師の方もそうおっしゃるんです。
鈴木先生:あの風は言葉では形容しがたいです。何ともいえず心地いい風なんですよ。
フラを始めてから、私がハワイに行く目的は、本場のフラのレッスンを受けること、それのみになりました。私は先程言いましたアウアナカヒコという古典フラを中心に踊っているのですが、古典フラは独特の楽器を使います。例えば「ウリ」映画フラガールで、赤い羽根の先に鈴が付いていたものを持って踊っていたのを思い出して頂ければよくわかると思います。その他プイリと言い、竹の先端に切れ目を入れそれを叩きながら踊る、またイプという楽器も使います。

取材協力
フラスタジオマウロア:鈴木幸子主宰
〒983-0852宮城県仙台市宮城野区榴岡4丁目5-1 福島屋ビル3F
電話 080-3323-7657(10:00~20:00:鈴木)
http://www.hula-studio-mauloa.com/mauloa.html


「ハワイアンジュエリー物語」では、今後も全国のフラ教室で活躍する魅惑のフラガールたちをインタビュー等で定期的にご紹介していく予定です。取材希望の教室関係者の方がいらっしゃいましたら、「お問い合わせ」よりご一報ください。自薦他薦を問いません。「ハワイ好きなら知っておきたいフラの歴史」」という記事もぜひご覧ください!