ハワイアンジュエリーの総合情報サイト

幸運や大切な人を釣り上げてくれるフィッシュフックモチーフのハワイアンジュエリーは貴重なお守りにも

幸運や大切な人を釣り上げてくれるフィッシュフックモチーフのハワイアンジュエリーは貴重なお守りにも

フィッシュフックというのは、釣り針のことです。
海洋民族であるハワイアンにとって、生きていくための糧である魚を捕まえるために便利なフィッシュフックは、とても貴重で大切なものでした。
ハワイでは、漁業の技術が発展した現代でも、フィッシュフックは、幸運を呼び寄せるお守りとして大切にされています。
漁で使う大切な釣り道具であるフィッシュフックは、怠りなく手入れされ、独り立ちする息子への贈り物として代々受け継がれてきました。そのためフィッシュフックには先祖代々の魂が込められたスピリチュアルな力があると信じられているのです。
とくにアワビ、ムール貝、クジラなどの大きな魚の骨でつくられたフィッシュフックは質が良く、使い捨てることなく何度でも繰り返し使用することができたため、「安定」「繁栄」の意味を込めて、親から子へと代々受け継がれるお守りになっています。

フィッシュフックは、人類の偉大なる発明である

フィッシュフックは、人類の長い歴史の中で洗練されつづけてきた発明の一つだと言えます。
気の遠くなるような長い歴史の中で、人類は、ありとあらゆる材料でフィッシュフックを作ってきました。木、動物や人間の骨、動物の角、貝殻、石、青銅、鉄など、様々な素材の特徴を生かしたフィッシュフックが発掘されています。
これまでに見つかっている最古の釣り針は、なんと日本の沖縄で発見されたもので、約2万3,000年前の旧石器時代の貝製釣り針です。
ヨーロッパでは、早くから人間の住んでいた北欧では釣りが盛んに行われており、そこから各地へ伝来していったと言われています。
縄文時代の日本でも、鹿や猪の角・牙・骨などを加工したフィッシュフックが作られており、また大陸からの伝来により銅や青銅、鉄製の針も使われていたことがわかっています。
日本神話にも山幸彦と海幸彦の話の中に釣り針が重要なアイテムとして登場し、海幸彦がなくした釣り針の代わりに、山幸彦が自分の剣から沢山の釣り針を作るエピソードは有名ですね。

釣りをするには、今も昔も針の形が大切です。
フッシュフックの良し悪しで釣果が変わってしまうと言っても過言ではありません。
フィッシュフックといえば誰もが思い浮かべるあの形は、当初は「レ」の字型だったそうです。加工されるにつれ、現在のような「し」の字型になったそうです。
今でも、フィッシュフックは、地域や目的によって、レの字型、しの字型、イカリ型など様々なものがあります。
釣りを趣味にされている方はよくご存じだと思いますが、フィッシュフックは、先端の針の部分に「返し」という部分がついています。返しがないフィッシュフックもありますが、針先の外側や内側にいくつも返しが付いているフィッシュフックもあります(このことから、
ジュエリーのモチーフとしても、返しの多いフィッシュフックは、釣った幸運を絶対に逃さない象徴とされています)。
針の大きさも魚に合わせ大小作られており、針先の長さや針先の角度も様々。
フィッシュフック針が折れにくくなるように、魚の大小に合わせて曲がっている部分の厚さが工夫されています。また、糸が抜けてしまにくいように、チモチという部分を膨らませて穴が開いています。
フィッシュフックの大きさや形、材質、太さなど、先人たちは釣り上げる魚の大きさや口の形に合わせて様々に工夫を繰り返してきました。釣り針の強度を上げるには針を太くする必要がありますが、太くすると小型の魚は釣れなくなります。細すぎると錆びてしまいます。
針先を細く尖らせると、刺さりはよくなっても、今度は折れやすくなります。返しの部分も、大きくすると外れにくくなりますが刺さりが悪くなり、小さくすると刺さりはよくても外れやすくなります。
現代のように道具が整備されていない時代のことですから、汗で滑りやすい小さな針に細工することは困難をきわめ、また、せっかく苦労して作っても小さくて失われやすく、保存にも悩まされました。
材料も簡単には手に入るものではなく、作るのにも時間がかかるフィッシュフックは、世界中どこでも、宝物のように大切に扱われているのです。
日本でも、フィッシュフックを大漁祈願や漁の安全を祈願してお守りとして授与している神社が各地にあるのをご存じですか?大漁祈願に加えて水難除けのご利益を謳っている神社もあります。

フィッシュフックは、このように、先人たちの苦労や工夫、智恵が結晶した道具です。
日本と同じように島国で、海洋民族が住んでいたハワイにおいても、漁師たちの同じ苦労があり、作られたフィッシュフックは、彼らにとってどれほど貴重なものだったことでしょうか。
ハワイ神話の登場人物に、ポリネシア各地の伝説に登場するトリックスターであるマウイという英雄がいるのですが、そのマウイが、兄たちとの釣り勝負で、冥界にいるご先祖様から授かった特別な魔法のフィッシュフックを使って、ココナッツ島そのものを釣り上げたという、なんとも壮大なお話が残されています。
その魔法のフィッシュフックは、高貴な人や勇者が死んだ後の骨で作られたものだったとのことです。
この神話でよくわかるように、釣り針は「幸運を釣り上げる」、「繁栄を招く」、ラッキーアイテムとして使われるモチーフなのです。

ハワイアンジュエリーのモチーフとしての「フィッシュフック」

フィッシュフックのモチーフには、私たち人間を生かしてくれる、海と海に住む動物たちへの尊敬の念が込められています。
そんな大切な魚を釣り上げるのに使うことから、フィッシュフックには、「幸せや夢を釣り上げる」「舞い込んだ幸せを逃さない」という意味があります。
釣り針にかかった魚はなかなか逃れることができません。そんなことから、「幸福を逃さない」「大切な人と離れない」「恋愛成就」といった意味もあり、恋人同士やご夫婦のペアジュエリーや、プレゼントとして大変人気があるモチーフです。彼氏、彼女のハートを射止めて結ばれたい人の強い味方であると言えるでしょう。
ニュージーランドでも「海の旅の安全」を願う「お守り」として用いられている、シンプルなフィッシュフックのモチーフは、繊細で美しい曲線をなしており、男性も身に着けやすく、おすすめのジュエリーです。

また、フィッシュフックの形は左右対称ではありませんよね。フックの部分をどちらに向けるかということで、フィッシュフックには「表と裏」があるんですよ。
フックの先端を心臓側に向けると、海に落ちたとき、溺れた時にフックが心臓に引っかかって命を助けてくれると言われています。そんなことから、フィッシュフックには、大切な命を守ってくれるという守護の意味もあるのです。
プアアリでは、フックが左側に向くようにした面にハワイアンモチーフを彫り込んでいます。万一のときにも、このジュエリーがあなたの命を救ってくれますようにという祈りをこめてつくっているのが、プアアリのハワイアンジュエリーなのです。
一個一個手作りしたフィッシュフックは、ハワイ語でレイマカウと呼ばれます。
ハワイには世界から有名なサーファーが集まる有名なサーフスポットやダイビングスポットがたくさんありますので、命を助けてくれると言い伝えられるレイマカウは、デザイン性も相まって、海を愛する多くの人々の定番アクセサリーになっています。

プアアリのリバーシブルフィッシュフックネックレス

プアアリのフィッシュフックネックレス
プアアリのフィッシュフックネックレス

プアアリのフィッシュフックネックレスは、リバーシブルになっているので、彫りの面と鏡面と両方楽しめます。フックが左側になる側に素敵なクムリポの彫りが入っています。
ピンクゴールドは、柔らかな雰囲気の色で女性の人気ナンバーワン。シャンパンロゼのようなお色は、肌なじみがとてもよく、華やかで、かつ上品なイメージです。派手になりすぎず、優しいイメージを好まれる方や、肌が白い方にもお勧めです。
王道のイエローゴールドは、とても華やかで暖かみがあるお色です。ハワイアンジュエリーがお好きな方からの支持は絶大。永遠の人気カラーです。

幸運や大切な人を釣り上げてくれるフィッシュフックモチーフのハワイアンジュエリーは貴重なお守りにも まとめ

釣り針に獲物がかかったときのドキドキ感は、釣り好きならずとも万人に共通の期待感ではないでしょうか。
そしてみごと釣り上げることができれば、一気に幸せな気分に包まれるのが、釣り針=フィッシュフックの魔法の力です。
幸せを釣り上げる。
命を釣り上げる。
そんな力を与えてくれるフィッシュフックを、あなたもお守りにしてみませんか。

写真提供=プアアリ