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婚約指輪と結婚指輪の違いとは?

プロポーズそして結婚……人生の大きな幸せのイベントに欠かせないのは、もちろん『婚約指輪』『結婚指輪』です。愛するカップルたちの多くが指輪を交換し合い、忠誠の愛を誓います。
ロマンティックな指輪にまつわるこの慣習ですが、一体いつ、そしてどうやって始まったのでしょうか。
そんなこと考えてみたこともない!という人も多いのではないでしょうか。

実は、当たり前のように贈り贈られていたこれらの指輪たちには、様々な由来や歴史そして様々な意味があります。
今回は、この婚約指輪や結婚指輪に関する話をひも解いてみましょう。

婚約指輪・結婚指輪の違いとは

婚約指輪と結婚指輪には、それぞれが生まれた意味や歴史があります。
いにしえから現代にいたるまで、多くのカップルたちはどんな想いをこれらの指輪に託しつづけているのでしょうか。

婚約指輪は誓約の堅い証だから「鉄」製だった

プアアリ婚約指輪

写真提供:PUA ALLY プアアリ

女性なら誰でも一度は思い焦がれる婚約指輪
愛する人からのプロポーズの場面には、いつも主役のマストアイテムです。
通常、結婚を前提にした意思を愛する女性に表すために男性が贈るものが婚約指輪で、「エンゲージリング」とも言われています。

愛する女性に婚約指輪を贈る風習は、古代ギリシャ時代(紀元前1世紀頃)に始まりました。
といっても、当時の風習では、家同士の繋がりのために、男性がお金や家畜を結婚相手の家に納めたことに対する売買契約の「証拠」という意味あいのものでした。
当時の婚約指輪は、硬い誓約の証として鉄製だったとのこと。時代が下って金属加工の技術が進むと、現代のような金の指輪や宝石のついた指輪が現れます。人気だったのはサファイアやルビー。このころには、指輪は単なる「証拠」ではなく、大切にしている女性に自分の財産を直接贈るという考え方に変わっていました。
初めて婚約指輪にダイヤモンドが使われたのは、ローマ帝国皇帝になるマキシミリアン大使がブルゴーニュの公女マリーに結婚を申し込んだ1477年のことでした。「不屈の力」「永遠」という意味があることからダイヤモンドが選ばれました。それ以来、ダイヤモンドが永遠の愛の象徴となりました。

一方、日本にはそのような風習はありませんでしたから、婚約指輪の歴史は浅く、人気が高い立て爪タイプのダイヤモンドリングが定番になったのは1960代頃とのことです。当時は結納品の一品として男性から女性へ贈られていました。
今では、婚約指輪は女性への永遠の愛を表すものとしてすっかり一般的になり、「値段の相場は給料の3か月分」という庶民的なキャッチフレーズも生まれました。
ただし、実際に婚約指輪を贈っているのはカップルのうち半数ほどだそうです。まだ若いから収入が不安定だったり、合理的なことにお金を使いたいという意識をもつカップルが増えたのですね。

交換することで互いのお守りになる結婚指輪

プアアリ結婚指輪

写真提供:PUA ALLY プアアリ

一方、結婚指輪とは、わかりやすく言えばペアリングの一種と言えます。結婚する二人が結婚式で交換するもので、日常的に薬指にはめて生活することを前提とすることが多い指輪です。したがって、あまり華美なものではない、シンプルなものが選ばれます。

結婚指輪の発祥はさらに古く、古代エジプトにさかのぼります。
当時は貝殻や小石を使い、薬指にはめる習慣がありました。指輪ははめる位置によって意味が変わるといわれています。左手の薬指は血管が直接心臓につながっているとされており、命に一番近い指として神への聖なる誓いの指とされていました。
薬指は十指の中で最も動きが少ないから、大切な指輪を落としにくいという実用的な意味もあるそうですよ。
結婚指輪を交換することが風習として定着したのは、ずっと後のローマ時代。9世紀のローマ教皇ニコラウスⅠ世が最初に結婚指輪をはめた人だと言われています。
さらに結婚指輪を交換する儀式は、11世紀頃に定着しました。指輪の円の形状は「永遠の愛情」を意味するとされました。結婚指輪を交換するのは、指輪を互いの分身としてお守りにすることで、たとえ離れていても指輪が2人を守ってくれると信じられたからです。

我が国、日本では、指輪自体が広まったのが江戸時代後半ですから、まだその歴史は浅いものでしかありません。日本に広まるようになったのは、長崎に居住していたオランダ人たちによるものと言われています。指輪を交換するようになったのは戦後ですが、今では様々なスタイルの結婚式で、指輪交換が当たり前のように行われています。

さて、婚約指輪と結婚指輪の最大の違いであるこの指輪交換ですが、人生で何度も行うことはない儀式なので、結婚式でどうすればいいのか、迷う人もいるようです。見ている分には簡単そうですが、たくさんの人が見つめるハイライトシーンですから、緊張して指を間違えたり、思ったように指輪が入らなかったり、まごついてしまうことも。
教会式、神前式、仏前式などの結婚式のスタイルが異なっても、指輪交換の流れはほぼ同じですので、ここで簡単に流れを紹介しておきましょう。

  1. 牧師などの合図により新郎新婦が向き合います。
  2. 結婚指輪が運ばれてくるので、新郎が受けとり、新婦の左手をとって薬指に指輪をはめます。
  3. 新婦が結婚指輪を受け取り、新郎の左手をとって、薬指に指輪をはめます。
  4. 牧師や神官の方へ向きなおり、指輪交換の儀式が終了します。

自然に指輪交換を行うには、相手の左手をとる時、自分の胸よりも下になるよう持ち上げ、右手の親指と人差し指で結婚指輪を持ち、左手を相手の指先に添えて、落ち着いてはめることです。

婚約指輪、結婚指輪はハワイアンジュエリーを選びたい

若い人たちの間では、結婚披露宴をしない”地味婚”も多くなってきたこの頃ですが、やはり大切な人生の節目には欠かせないものです。

ですが、女性が一生の中で愛する人から贈られる最高のプレゼント「婚約指輪」も、愛し合う二人がともに分かち合う絆の印しである「結婚指輪」も、世の中にはたくさんの種類とデザインがあります。指輪選びも悩ましいかぎりです。それでも、人とは違う自分たちだけの特別なデザインや思いが込められた指輪を身につけたいと願う人が多いことでしょう。

大切な人へ思い出に残る特別な贈り物をしたい気持ちや、自分たちがこれから作る家庭や人生を一緒に築き上げていこうという想いを、形にする。
指輪はまさに”一生もの”ですから、心をこめて贈りたい。そう考えると、その彫りの深さが魅力のハワイアンジュエリーを選びたくなる人が多いのもうなずけます。
ハワイアンジュエリーの大きな特徴は、指輪の輪に丁寧に刻まれた美しい細やかな彫金にあります。市場にたくさん出回っているようなありふれた画一的なデザインとは一線を画すもので、ハワイの美しい文化や自然に根付いてきた様々な形や模様をモティーフとして取り入れ、指輪を持つ人ごとにその秘められた意味を感じて、身に付けてもらいたいという願いが込められています。
中でも、PUA ALLY(プア アリ)の婚約指輪結婚指輪は、世界にたった一つしかない記念の指輪として、熟練した職人が工房で立体的に細工を丹精を込めて創り、仕上げています。

PUA ALLYでは、鍛造(たんぞう)と呼ばれる技法で金属を何度も叩いて創り上げるため、指輪の金属の密度が強化されています。この強い表面のおかげで緻密な彫金をほどこしても、親から子へと代々受け継いでいけるほど、模様が長く残り続けることができるような技法でつくられているのです。
ハワイアンジュエリーには、中国などで作ったものをハワイまで運んで販売したり、鍛造ではなく鋳造で作った格安のものがありますが、PUA ALLYのハワイアンジェリーはまったく次元の違うものです。大量生産ではない、個別の厳しいチェックや管理を経てでき上がる指輪だからこそ、その価値やクオリティが保たれているわけで、まさに価格に正当な理由があるのです。

特別な指輪には特別な思いを込めて

自分たちだけの特別な婚約・結婚だから、どのような想いで一緒になり、家庭や人生を創り上げていくのか……。
そんなカップルたちの特別な願いを、美しい細工がほどこされたPUA ALLYのハワイアンジュエリーに込めて、ずっと生涯大切に身につけていきたいものですね。